ようやく?ジープ「チェロキー」に4WD追加

ジープ「チェロキー」にFF?

ジープといえば悪路走行を得意とするオフロードカーのイメージですが、現行型の「チェロキー」のエントリーモデル(一番安いグレード)である「Longitude」はFFのみで4WDがありませんでした。ちなみに、国産車でぱっと思いつく本格的なオフロード車といえば、トヨタ「ランクル(ランクルプラド)」、三菱「パジェロ」、スバル「フォレスター」などがありますが、これらは逆にどれも4WDしかありません。

ジープ1出典:http://www.jeep-japan.com/cherokee/longitude44/

見た目がこんな感じなのに、FFしかないというのも変な感じですが、舗装道路しか走らないという人も多いのでしょう。

しかし、ようやくLongitudeにも4WDが追加されることになりました。ちなみに、FFモデルの価格が税込みで約415万円なのに対して、4WDモデルは税込みで約464万円と、50万円ほど価格が上がっています。FFと4WDの価格差が50万円というのもちょっと大きいきがします。車幅が1,860mmとなっていて、ごつい見た目とあいまって余計に大きく感じられますが、たとえばマツダ「アテンザ」の車幅が1,840mmと考えると、大きすぎるということもありません。

グレード

チェロキーにはグレードが3つありますが、Longitudeのみ2.4Lエンジン(177馬力)が搭載されていて、上級グレードの2車種には3.3Lエンジン(272馬力)が搭載されるのが大きな違いです。トランスミッションはどれも電子制御式の9速ATと共通です。

その他の違いといえば、LongitudeがこれまでFFだったことの他に、シートの素材といったいわゆる快適装備の豪華具合によるものです。エアバッグや自動ブレーキ、車線逸脱警報といった先進安全装備は、グレードにより搭載されるシステムのバージョンが違うものの、基本的には全グレードに標準装備されています。まぁ、一番安くても約415万円もすることを考えれば、それくらいは当然といったところですが。

インテリア

日本仕様はもちろん右ハンドルになります。最近はエアコン吹き出し口の形が運転席と助手席で違うなど、左右非対称のインテリアも増えていますが、個人的にはこういった左右対称のデザインが落ち着く感じがします。もともと高い車なので、エントリーモデルといっても内装は十分に豪華なものです。

ジープ内装出典:http://www.jeep-japan.com/cherokee/interior/

燃費

2.4Lガソリンエンジンモデルの燃費が10.4km/L、3.3Lガソリンエンジンモデルの燃費が8.8km/Lとなっていて、数字だけ見ると低燃費とはいえませんが、ボディの大きさや重さを考えれば十分健闘していると思います。

ちなみに、ランクルプラドの2.7Lガソリンエンジンモデルの燃費は8.5km/L、4.0Lエンジンモデルの燃費が7.9km/Lであることを考えると、むしろ最近のアメ車は燃費が良くなっているんだなぁと感心させられます。

まぁ、プラドのトランスミッションは未だに5速ATと4速ATなので、9速ATがこの低燃費に貢献しているのは間違いありません。

日本では使わない(使えない?)9速AT

この9速ATですが、日本国内だと7速ATと同じようにしか使えません。というのも、たとえば速度制限のないドイツのアウトバーンなどで150km/hとか、それ以上のスピードを出せば8速、9速を使いますが、時速100km/h程度だと7速までしか使わないそうです。

日本仕様のみトランスミッションを換えるわけにもいかないでしょうから、こればかりは仕方ありません。「この車は9速ATを積んでいる」と自己満足に浸るか、誰かに自慢するくらいしか使い道がない訳ですね。 エントリーモデルといっても十分豪華だし、舗装道路しか走らないけど雪道を走るので4WDが欲しい、という人には今回追加された4WDモデルがちょうど良いのではないでしょうか。

 

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