HVの王道「プリウス」。今買うならどう?購入者の口コミからレポート

ハイブリッドカーと言えば?と聞けば、日本人ならほぼ間違いなく「プリウス」と答えるのではないでしょうか。かつてトヨタといえば「カローラ」が日本国内の自動車販売台数の1位を独占し続けましたが、今ではプリウスがその座についています。ここ近年、他社からも燃費の良いハイブリッドカーが続々と発売されるようになりましたが、それでもやはりハイブリッドカーの代名詞といえばプリウスであることは間違いないでしょう。

プリウス外観

売れに売れているプリウスですが(どんな田舎でも道路を走っていればプリウスを見ないことはないと思います)、デザインについてはエクステリア、インテリアともに「かっこいい!」と感動するほどのものでもなく、走りについてもとにかく燃費重視でアクセルを踏んでも加速しない、という印象が強いです。

グレードと価格

最も安いグレードの「L」で約230万円、最も高い「Gツーリングセレクション・レザーパッケージ」が約340万円とかなり差があります。グレード間の違いはといえば、アルミホイールのサイズ(15インチ、17インチ)、ヘッドライトの種類(ハロゲン、HID、LED)、ステアリングの素材(ウレタン、本革)、フォグランプの有無、クルーズコントロールの有無などとなっています。

1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムで構成される動力性能は全グレード共通です。高くなるほど装備が充実していくわけですが、もしも自分がプリウスを買うとなった場合、燃費重視、ひいてはコスト重視でプリウスを選ぶことになりそうですから、安いグレードにナビでも付けておけば十分な気がします。趣味性のない、道具としての車と割り切ってしまうでしょうね。

インテリア

プリウスインテリア

インテリアはトヨタらしいというかスッキリとしていて、人によっては味気ないと感じそうですが、車の性格や価格からいってもインテリアに過渡に期待することもないと思います。初代プリウスが発売された当初は違和感ありまくりだったら小さなシフトレバーも、今ではすっかり見慣れてしまいましたね。

2015年度中にも新型プリウスが発売されるのではないか、新型の燃費は40km/Lを超えてくるのではないかと言われていますが、もちろんトヨタが公式に言っているものではありません。まぁ、ある意味トヨタの「顔」となる車ですから、あの手この手を使って40km/Lは超えてくるだろうなと思われます。

ただし、同じトヨタでも、「プリウス」と他の車の燃費に対する力の入れように差があるように見えるのは気のせいでしょうか。プリウスはハイブリッドカーのリーダーとして(トヨタという会社のイメージのためにも)燃費トップは絶対に譲れない、という気概を感じますが、他の車になるとよりコスト重視(その分燃費がそれほどでもない)になっている気がします。

今は買い時?

さすがにモデル末期に近づいて新型発売の時期も具体的に(2015年?)出てきているので、たまたまこの時期にプリウスが欲しいと考えている人にしてみれば、新型を待った方がいいか?と考えるのは自然だと思います。

では、新型を待つのと現行モデルを買うのとどちらが良いのでしょうか?新しい物好きで、値引きがなくてもいのであれば新型を待ったほうがいいですね。新型だと発売してからしばらくは値引きは期待できませんし。一方、旧型・新型を気にしないなら、モデル末期となっている今この時期は新車購入時の値引きが大きくなっているとの情報をよく見るようになったので、少しでも安く買いたいという場合、現行モデルを買うのがいいかもしれません。

コスト計算

現行モデルの燃費を約30km/Lとして、新型が噂どおり40km/Lと仮定します。実燃費をカタログ値の8割とすると、現行モデルは24km/L、新型が32km/L、ガソリン代を\130/Lとすると、1km走るのに必要なガソリン代は現行モデルが\5.41、新型で\4.06となります。1年に1万km走るとして、5年間のガソリン代を計算すると次のようになります。

 

1万km走行に必要なガソリン代

5年間のガソリン代

現行モデル

¥54,100

¥270,500

新型モデル

¥40,600

¥203,000

新型プリウスの価格がわからないとはっきりとしたことは言えませんが、5年間所有して5万km乗ると仮定して計算すると、ガソリン代の差額が¥67,500となるので、

新型プリウス購入費用 > 現行プリウス購入費用+ガソリン代の差額(¥67,500)

となれば、現行モデルを購入した方がお得ということになりますね。新型になって車両価格が安くなるとは考えにくいのですし(新型になれば高くなることが多いので)、噂では現行モデルの値引きが20~30万円以上も珍しくないらしいので、維持費も含めて今なら新型を買うよりもお得ということになります。車に趣味性を求めず、コストパフォーマンスだけを求めるなら、値引きの大きな今が買い時と言えます。

動画

燃費だけじゃプリウスじゃない!

口コミによると

満足度が高いのは、もちろん燃費。これに関しては、不満の出ようがありません。燃費を気にしないで走っても20km/Lは当たり前、運転に気をつければ30km/Lだって可能です。

満足度が低いのは、やはりインテリアのチープさと走りのつまらなさ。まぁ、インテリアの豪華さや走りの楽しさを求めてプリウスを買う人なんているの?と思いますが、それでもこの2点に関しては高評価を与えている人はかなり少数派です。ただし、走りがつまらないという人は多いものの、乗り心地が悪いという人はあまりおらず(良いという人も少ないですが)、価格相応という意見が多く見られます。維持費(燃料費)を含めたコストを考えれば、コストパフォーマンスは抜群ですしね。

あと、雪道は滑って怖いという意見が多いですが、FFだから弱いという事ではなく、車高が低いことと、ハイブリッド特有の保護動作のためにそのような評価になっているようです。プリウスではモーター保護のためにタイヤが空回りしないような制御になっているので、雪道でタイヤが空回りするような状況だと、そもそもタイヤが回らなくなってしまいます。スタックしてしまうとどうしようもないですね。プリウスとアクアに4WDがないというのは、やはり致命的ではないでしょうか。

隠れたメリットとして、下取り・売却するときの価格が下がりにくい事があります。中古車としても人気が高いプリウスなので、人気が高いので高く売れる、高く売れるので高く買い取れる、となるわけですね。「新車購入価格+維持費-下取り価格」で考えると、かなりお買い得な車と言えます。

 

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