スズキ「スペーシア」購入者の本音公開。購入前にチェックを

スズキの中では控えめな?「スペーシア」

スズキの軽自動車といえば「ワゴンR」だったり、SUVっぽいスタイリングで人気の「ハスラー」、本格派軽四駆の「ジムニー」などが思い浮かぶかもしれませんが、「スペーシア」の存在を忘れていませんか?

スペーシア外観

車に詳しくない人にとって軽自動車というと「ハスラー」や「ワゴンR」のイメージが強そうですが、販売台数で見ると2014年度のランキングはスズキの「アルト」8位、「ハスラー」9位に続き、「スペーシア」は10位に位置しています。

なお、10位のスペーシアの販売台数は約10万8千台、11位の三菱「eK」になると約5万8千台とほぼ半分になってしまいます。ちなみに、1位は貫禄のダイハツ「タント」、販売台数は約21万5千台となっています。後席両側スライドドアというジャンルに限ればホンダ「N-B0X」、ダイハツ「タント」に次ぐ3位となります。

販売台数で見ると「N-BOX」が約18万9千台と倍近く差が開いていますが、逆に考えればスペーシアはまだまだ伸びる余地があるといこうとになります。なお、2015年5月にマイナーチェンジが実施されましたが、ターボモデルは2015年8月発売予定となっています。このマイナーチェンジにより燃費の向上、デュアルカメラによるブレーキサポート(自動ブレーキ)が搭載されるようになりました。デュアルカメラ方式(2台のカメラを使った)ブレーキサポートとしてはスバル「アイサイト」が有名ですが、とうとう軽自動車にも搭載されるようになったんですね。

グレード、価格、燃費

グレードは「X」「G」の2つとなり、それぞれに「デュアルカメラブレーキサポート」搭載モデルと非搭載モデルの2種類、さらにFFと4WDが設定された合計で8つのバージョンが用意されています。この「デュアルカメラブレーキサポート」の有無による価格差は7万円(税抜)となっていますが、万が一のときを考えればつけておいた方が安心です。

Gタイプの値引きに関しては下記サイトをご覧ください。取材の様子をレポートされていて、スペーシアの値引きの方法などとても参考になります。
>>【見積書公開】スペーシアの値引き交渉をしてみました!本体価格の値引きはできるのか

エンジンは自然吸気のみ(ターボモデルは2015年8月発売)、トランスミッションもCVTのみとなっています。燃費はFFで32.0km/L、4WDが29.0km/Lとなっています。価格は最も安い「G」の

FFが税抜き127万円、最も高い「X」のデュアルカメラブレーキサポート搭載4WDモデルで税込み約158万円となり、今時の軽自動車としては平均的な価格帯といえます。

インテリア

インテリアは軽自動車らしいものとなっており、価格相応の作りです。全体的に女性に好まれそうな、やわらかい雰囲気となっています。

スペーシアインテリア

ライバル

スライドドアというジャンルで見るとダイハツ「タント」、ホンダ「N-BOX」がライバルとなります。タントは右側ドアが横開き式となっていますが、左側ドアにピラー(柱)を内蔵することで、左側の助手席ドアと後部ドアを開けると柱のない広い間口が広がります。これはN-BOXやスペーシアにはない大きな特徴ですが、逆に言えばこれ以外にはそれほど大きな差はありません。小物収納の違いやシートの座り心地など、細かい違いはありますが、これらは実車で確かめるのが一番確実です。

動画

口コミによると

軽自動車全体に言えることですが、もともとの価格が安いためか期待値が低いのか、高評価になる傾向にあります(逆に価格が高い車は期待値も高いので、その反動で厳しい評価がつきやすい気がします)。スペーシアもそんな例に漏れず、ほとんどのオーナーが高得点を付けています。

エクステリアについては、可も無く不可も無くといったところ。あまり個性が強くないところが、むしろ良いという意見もあります。インテリアはさすがに高級感を求めるのは難しい価格帯ですが、価格相応、収納が多くて便利とう意見が多いです。エンジンは高速道路に乗らないのであれば自然吸気モデルでも十分ですが、さすがに高速道路や上り坂ではターボが欲しくなるところ。乗り心地は軽自動車であることを考えれば、及第点。燃費は、自然吸気モデルなら20km/L前後、(マイナーチェンジ前の)ターボモデルで15~18km/Lですが、こちらはエアコン使用の有無や、乗り方次第で上下します。

総評としては、コストパフォーマンスが高く、満足度の高い車となっています。多くの人が同じような車(タントやN-BOX)と比較検討した上で買われているので、購入を検討するのであれば、乗り心地や室内空間、使い勝手などは実際に比較したほうが良いでしょう。

 

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