日産「ノート」の乗った感とオーナー満足度をレポート

日産のコンパクトカー「ノート」。初代ノートが発売された当時は同じ日産から「ティーダ」というコンパクトカーも売られていましたが、ティーダは販売終了となってノートに絞られた形です。個人的には日産のコンパクトカーというと、「マーチ」のイメージが強いですね。

日産ノート外装

日産のホームページで確認すると、「ノート」「MEDALIST」「Vセレクション+Safety」「エアロスタイル」「NISMO」「ライダー」「アクシス」などとかなり豊富なラインナップをそろえています。「ノート」がベースとなっており、グレードごとに装備内容やエクステリア(エアロパーツなど)が異なります。

中でも、走行性能を高めた「NISMO S」はちょっと毛色が違います。「NISMO S」以外の全てのグレードで1.2Lガソリンエンジン(グレードにより最高出力や最大トルクが異なる)を搭載する中、「NISMO S」だけは専用チューニングされた1.6Lエンジンを搭載し、車両価格も約224万円と他のグレードよりも高くなっています。

日産ノート外装2

ただし、高くなっているといっても、エンジンやボディなど、そのチューニング内容を考えれば非常にお買い得とも言えます。それに、見た目がちょっとスポーティーになっているとはいえ、もともとはノートなので(当然ですが)、車内の広さといった実用性はノートのままです。スポーツカーが欲しくても家族に反対されて買えない、という人にはちょうど良さそうです。もっとも、最近はトヨタもG’sシリーズを出しているし、ホンダ「フィットRS」、スズキ「スイフトスポーツ」のように、「見た目は普通で、そこそこスポーティな運転を楽しめる車」が増えているので、NISMOの名前がついているというだけで選ばれるというほど簡単ではないと思われます。

パワートレイン

1.2Lエンジンの最高出力はモデルによって79馬力とスーパーチャージャー付きの98馬力に分かれます。79馬力と一見すると非力そうに感じるかもしれませんが、コンパクトカーであることを考えれば十分です。2種類設定されている1.2Lエンジンですが、燃費の差はカタログ値で2.6km/Lとそれほど大きくないので、購入するグレードを決めるときにはあまり燃費を気にしすぎる必要もないと思います。

なお、スポーツモデルの「NISMO」(「NISMO S」ではない)でも22.2km/Lという低燃費を実現しています。「NISMO S」の燃費は公表されていませいがん、ネットで調べてみると大体13~14km/L前後、頑張っている人だと18km/L台という人もいるので、乗り方次第ということになりますがスポーツモデルであることを考えれば十分低燃費と言えます。トランスミッションは「NISMO S」以外は全てCVTとなり、FFのほかに一部グレードには4WDも設定されています。

インテリア

日産ノート内装

インテリアは可もなく不可もなく、値段相応といったところではないでしょうか。200万円もしない車なので高級感を求めることは出来ませんが、安っぽくもないと思います。エアコンのスイッチが円形になっているのが特徴的です。

最近は運転中の視線移動が少なくなるようモニターを高い位置へ持ってくることが多いですが(欧州車や国産だとマツダ)、ノートはちょっと低目なのが気になります。運転中に見なければいいとしても、停止中でもやっぱりモニターは高い場所にあったほうが見やすいと思います。そうなるとエアコンの吹き出し口との位置関係やデザインなど、いろいろと難しいというのはわかりますが、今後に期待したいところです。

乗った感じ

乗ってみると、良くも悪くも普通の車といった感じです。目立って悪いポイントもない代わりに、特別優れたポイントもありません。あと、やはりナビのモニターがちょっと低く感じます。

動画

サーキットも走れるNISMO S

口コミによると

グレード間の価格差が結構あるとはいえ、多くのグレードで満足度が高くなっています。もともと高くない価格設定なので、購入する側も良い意味であまり期待しすぎていないのかもしれません。もっと価格が高い車だと「XXX万円する車なのに・・・」などと多くを期待して、細かいところまで気になるのかもしれませんが、そうでない場合は、最初からあまり期待しすぎないため、期待を裏切られることも少ないのではないでしょうか。

インテリアについては、価格相応でそれほど安っぽさを感じることもない、といったところ。ただし、人によってはエアコンスイッチの丸いデザインがなんとなくおもちゃっぽく見えてしまうかもしれません。

エンジンは2種類設定されていますが(NISMO Sを除く)、どちらの購入者もエンジン性能、燃費ともに特に不満らしい不満はありません。高速だと20km/Lを超えたという報告もあるので、ガソリンエンジン車としては十分ではないでしょうか。まぁ、エンジンに期待するような車ではないですから(期待する人は「NISMO S」を買うでしょう)、この辺は妥当な評価でしょう。

全体的に高い評価の中で低い評価が目立つのはインテリアです。ただし、標準以上の評価をしている人も少なくないので、この辺は個人的な好みや感覚の違いも大きいようです。

全体的な評価としては、特に可もなく不可もなくといった感じで、ライバルと比較してノートを強く薦めるポイントもありませんが、代わりにお勧めできないネガティブなポイントもありません。良くも悪くも過不足のない車と言えそうです。

 

車を最も安く購入する裏ワザ。
ご存知でした?


車を安く購入する上で「ほとんどの方が見落としがちな盲点」とは。

私はこの方法で乗り換え事に新車40万安く購入しています。誰でもできるので、乗り換え検討中の方はご覧ください。

>>より安く車を買うために必須の条件