新型「フィット」はイイ車?購入者の感想はいかに

ホンダ渾身のコンパクトカー「フィット」

ホンダが販売しているコンパクトカー「フィット」。ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがありますが、ハイブリッドモデルはボディサイズといい、価格といい、燃費といいトヨタ「アクア」と正面切ってのライバルと言えます。

フィット エクステリア

フィットハイブリッドから新しく採用したi-DTCと呼ばれるトランスミッションの不具合によりリコールを繰り返してイメージダウンした感じもありますが、不幸中の幸いというか、大事故につながるようなこともなく、今ではリコールによる影響も薄れてきた感じです。

i-DCTは、DCTという種類のトランスミッションをベースにして、ハイブリッド用にホンダが新しく開発したトランスミッションです。全く新しいトランスミッションということで、連続リコールという事になってしまいましたが、同じi-DCTを採用したホンダ「グレイス」「ジェイド」では不具合の話も聞かれませんし、開発陣としても技術的にようやく慣れてきたところではないでしょうか。

ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがあり、それぞれFFと4WDが設定されています。ライバルといえるトヨタ「アクア」はFFのみなので、「ハイブリッドがいいけどFFだと雪道が心配」という人には4WDがうってつけと言えます。

スポーティーモデル

ガソリンエンジンモデルには、スポーティモデルとなる「RS」も用意されています。RSのエンジンはベースグレードの100馬力(1.3L)に対して、132馬力(1.5L)とパワーアップされ、かつトランスミッションはCVTの他にもMTがあります。

スポーツカーとして132馬力というのは決してパワフルとは言えませんが、日本国内の公道を走るだけならパワーがありすぎても使いきることはまずありませんから、これくらいがちょうど良さそうです。しかも、室内空間の広さといった実用性は抜群に高いので、ばりばりのスポーツカーはいらないけどマニュアル車を楽しく運転したい、という人には実用性の高さと相まってぴったりです。

2ドアのスポーツカーなどと違って、家族から反対されることも少なそうですしね。似たような車だと、トヨタ「オーリスRS」、スズキ「スイフトスポーツ」などがありますが、オーリスRS亜スイフトスポーツがハイオク仕様なのに対して、フィットRSはレギュラーガソリン仕様というのが地味に嬉しいポイントです。

最も安いグレードで約130万円、ハイブリッドモデルのFFが約168万円、4WDだと約187万円、フィットRSで約190万円と、お買い得感の高い価格となっています。

ライバル

価格面も含めるとトヨタ「アクア」、マツダ「デミオ」あたりがライバルになります。ボディサイズだけで見るとフォルクスワーゲン「ゴルフ」、アウディ「A1」、メルセデスベンツ「Aクラス」、ボルボ「V40」といったプレミアムコンパクトカーも競合しますが、価格が100万円近く違うので(もちろんフィットが安いです)直接競合することは無さそうです。これら輸入車の多くはボディの作りがしっかりしているので、例えばドアを閉めた瞬間にその違いがわかります。フィットのドアを閉めるときの音が「パタン」だとしたら、ゴルフの場合は「ドスン」といったところで、室内の静粛性も非常に高くなっています。

また、自動ブレーキといった先進安全装備も標準装備となっていることが多いので、決してぼったくり価格ということはなく、価格相応の車と言えますし、フィットのような国産車は非常にお買い得とも言えます。

デミオはハイブリッドカーではありませんが、ガソリンエンジンモデルは価格的にもフィットとも競合します。マツダ自慢のディーゼルエンジンモデルは燃費の良さと軽油価格の安さが魅力ですし、なんといってもディーゼルエンジンのトルクフルな走りはハイブリッドとは違った楽しみがあります。

燃費

ハイブリッドモデルのFFの燃費が約31km/L~36km/L、4WDで約27km/L~29km/L、ガソリンエンジンモデルのFFが約21km/L~26km/L、4WDで約19km/L~20km/Lとなっています。スポーティモデルとなるRSはFFしかありませんが、CVTで21.4km/L、6速MTで19.0km/Lとこちらもなかなかの低燃費となっています。一昔前の軽自動車よりもずっといいですからね。

インテリア

エアコン操作にタッチパネルを採用しことで、ナビの画面も含めてスイッチ類の凹凸がほとんどない、フラットなデザインとなっています。のっぺりとした感じなので、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

フィット インテリア

広い室内

ライバル車と比較した場合のフィット最大のメリットは、室内空間の広さにあります。ぱっと見で車高が高く、後部座席からトランクルームにかけても十分な高さが確保されているのがわかります。実際に乗ってみても、後部座席の足下も広く、頭上にも余裕があり、トランクルームも十分なスペースがあります。この点については、トヨタ「アクア」に圧勝しているのは間違いありません。

試乗インプレッション

口コミによると

エアコン操作タッチパネルについて、ボタン類がないために操作するたびにパネル部分を見る必要があり、運転中の操作が難しく不便という意見があります。つまみやボタンがあれば触ってしまえば何となく操作できますが、タッチパネルだと実際に動いているのかどうか見ないとわかりませんからね。まぁ、本当はボタンがあっても無くても運転中に操作しない方がいいのですが。

フィット パネル

足回りが固いという人が多いようですが、固いものの不快ではないという意見も多く見られるので、これは好みの問題みたいです。

1.3Lモデルでは軽自動車のターボモデルに加速で負けるという話もありますが、そもそも1.3Lモデルを買う人はそんなに走行性能に期待していないでしょうし、実用性(燃費)重視なら問題ありません。 各種性能やデザインの評価が分かれるのは仕方がないこととして、後部座席やトランクルームといった室内の広さについては不満を持つ人は皆無といってもよく、かなり満足度が高いです。その一方、男性からは運転席の座面の小ささを指摘する声も聞かれ、各種試乗レビューでもシートの小ささを指摘する記事が少なくありません。

まとめると、コストパフォーマンス、室内の広さといった高い実用性が高評価につながっているようです。また、アクアのライバルとしてどうしてもハイブリッドモデルに注目が集まりがちですが、ガソリンエンジンモデルも実実燃費が良く、高評価となっています。

 

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