ダイハツ「コペン」は大人のおもちゃ?購入後の感想をレポート

ダイハツ「コペン」は大人のおもちゃ?

スポーツカー不遇、ましてやオープンカー不遇の時代にダイハツが発売した新型「コペン」ですが、発売から11ヶ月で累計販売台数が1万台を超えたと発表されました。もともと、国内の販売目標は月に700台と控えめなものでしたが、発売してから現在までこの数字を下回ることはなかったそうです。

コペン外観

未だに先代コペンの人気が高いこともあって、発表当初は特にヘッドライトまわりのデザインに賛否両論がありましたが、見方を変えればそれだけ個性的ということです。先代のデザインが特徴的だったため、どうしても比較されてしまったという側面も強いでしょう。

だいたい、奇抜なデザインというのは発表当初は批判的な意見が見られるものですが、しばらく時間が経って見慣れてくると当初思っていたほどおかしいと思わなくなるものです。現行のコペンにしても、発表当初はヘッドライト周りがちょっと先代と雰囲気が違いすぎる、と思ったものですが、1年近くたって見てみると、これはこれで「あり」だなと思えてくるので不思議なものです。

発表当初話題になったいわゆる「着せ替え」ですが、発売から1年近く経過した今でも目立った動きがありません。ボディ全体を着せ替えさせようと思ったら20~30万円ほどかかるのではないかと言われてますし、言うほど気軽には、それこそお出かけ前にちょっと「着せ替え」というような使い方は出来ないのではないかと思います。

インテリア

コペンインテリア

インテリアについて、2シーターということで前後方向には余裕があるため、180cmクラスの男性が乗っても足下が狭いとか、窮屈になることはありません。さすがに、屋根を閉じた状態では頭上に余裕はありませんが、広い室内がほしければSUVにでも乗っていればいいので、車の性格を考えれば居住性を求めるものでもないでしょう。

ただし、コンソール付近のデザインについてはあまり好意的な意見は多く見られません。まず、純正のナビをつけると画面が大きすぎて、モニターが浮いてしまいます。かといっても、DIN規格にも対応していないので、後付けナビやオーディオを取り付けられないのが不便なところです。設計者のインタビューでは「室内の図面データも公開するので、サードパーティーでいろいろ作ってくれれば良い」みたいなことを言っていましたが、そのような製品はいまのところ記憶にありません。

また、高級感を求めるような車ではないと思いますが、それでもちょっと色気がないというか、インテリアについて方向性は違うものの最近発売されたホンダ「S660」に負けている感じがします。

グレード、価格、燃費

グレード構成はベースグレードとなるコペンローブ、装備が充実したコペンローブS、見た目のデザインが異なるコペンXPLAYの3つとなり、それぞれに5速MTとCVTが設定され、全てFFとなります。CVTモデル税込み価格はコペンローブが約180万円、ローブSが約200万円、XPLAYが約180万円となっており、5足MTモデルはCVTモデルからプラス2万円となります。燃費はCVTが25.2km/L、5速MTが22.2km/Lと、車の性格を考えれば十分に低燃費といえます。

コペンローブSでは、ビルシュタイン製ダンパー、レカロシート、MOMO社製ステアリングなどが装備されるので、ローブとの差額が20万円であることを考えると非常にお得な価格です。購入後に自分で足回りやシートを買い換えるつもりがないのであれば、最初からローブSを買っておくのが良いかもしれません。

動画

口コミによると

エクステリアについては最終的には好みの問題になりますが、全体的には好評価。まぁ、気に入らなかったら買わないでしょうからね。中にはオープンカーが欲しかったので、エクステリアはいまいち好みじゃないけど買ったという人もいます。

インテリアについてはやはり純正ナビのモニターが目立ちすぎること、かといって音楽だけを聴きたい場合は今のところナビをつける他にどうしようもないことなどがマイナスポイントとして挙げられています。小物入れが少ないといった不便なところについては、車の性格上こんなもんだという意見が多いです。

エンジンはどうしても軽自動車の64馬力規制を受けているので絶対的な加速感やスピードはたいしたことはありません。その代わり、少々タイトなコクピットや視線の低さのおかげで体感スピードはなかなか高く、それほどスピードを出さなくても運転が楽しいという意見が多く見られます。

乗り心地については、固いと感じる人と、快適という人がいるので気になる人は実際に試乗してみることをおすすめします。また、ローブとローブSではサスペンションが異なるので、出来れば両方を乗り比べることが出来るといいですね。

ホンダ「S660」でも似たような傾向がありましたが、どうしても見た目がスポーツカーっぽいので、「それなりの走り」を期待していると、思ったほどじゃないな、と感じる可能性が高そうです。もともと軽自動車であることを考えれば、ある程度は想像が出来そうなことだと思いますが、見た目から期待してしまうのでしょうか。逆に、スピードを出すこともなく、気持ちよく走れれば良い、という人にとっては不満のない仕上がりに感じると思います。気合いを入れて乗るような本格派スポーツカーなどとは違うと理解した上で、毎日、気楽に乗ることが出来る車、ちょっと近所に買い物にいく時も楽しめる、「大人のおもちゃ」として考えるとよく出来た車と言えそうです。

 

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