【予算300万円】国産SUV比較 自分に適したSUVはどれだ!!

今やSUVといえば、世界中の自動車メーカーがしのぎを削る人気カテゴリーです。ただの4WDではなく、都会でも違和感なく走ることが出来る、いわゆる都市型SUVの「はしり」としてトヨタ「ハリアー」があり(アメリカではレクサスブランドでかなり売れました)、その後、各メーカーがこぞって参入してきました。一時期、経営的にかなりまずい状況にあったポルシェを救ったのもSUVの「カイエン」でした。

高級車メーカーの中にはSUVだけで数種類をラインナップしているところも珍しくありません。そんなSUVについて、今回は300万円で買うことが出来る国産車を調べてみます。予算が300万円とした場合、新車購入時にかかる各種税金や手続きにかかる費用(各種手数料は販売店により異なります)を15~20万円と考えると、車両+オプション消費税込280万円程度に収める必要があります。

 

ホンダ「ヴェゼル」

ヴェゼルエクステリア

ホンダ「ヴェゼル」とえいば、ハイブリッドモデルが(フィットと一緒に)リコールを繰り返したおかげで良くないイメージがあるかもしれませんが、営業的に見ると販売台数が減ったということもありません。ホンダの決算が厳しかったのは主にリコールに対応するための費用がかさんだものでした。幸いにも死傷者が出るような大事故が起こらなかったというのも大きかったと思います。

コスパについて

燃費はハイブリッドモデルがさすがの約21~27km/L、ガソリンエンジンモデルでも約19~20km/Lとなかなか低燃費となっています。

ガソリンエンジンモデルのFFが約193万円(消費税込)なので、これだったらオプションをつけても300万円に十分収まります。通勤に使わないなど、走行距離が伸びないのであれば、わざわざ高価なハイブリッドモデルを購入する必要もありませんし、雪の降らない地域に住んでいたり、雪が降ったら車に乗らない、というのであればFFモデルで十分です。

4WDモデルでも214万円(消費税込)からとなっているので、こちらを選んでも300万円には収まりそうです。いわゆる自動ブレーキといった先進安全装置「あんしんパッケージ」がついたグレード「X」でも、4WDが約228万円(消費税込)となっています。この「X」グレードに純正ナビやフロアマットなどをつけて、メーカーのセルフ見積もりを出したところ、税金や諸費用込で約250万円になったので、その他のオプションをつけても300万円に収まりそうです。

ハイブリッドモデルでも予算内でいける!

ハイブリッドモデルでも安いグレードを選択すれば、ナビ+オプションを付けても300万円に納めることができます。上級モデルとなる「ハイブリッドZ」にナビやオプション類を付けると諸費用込でぎりぎり300万円前後になるので、オプションを必要最小限にしてさらに値引きを引き出せれば300万円に納めることも出来そうです。

ヴェゼル インテリア

なお、「ハイブリッドZ」は標準で前述の「あんしんパッケージ」もついています。最も高いグレードとなる「ハイブリッドX・Lパッケージ」でも、純正ナビをつけなければ300万円に納めることも出来そうですが、どうせならやっぱりナビは欲しいです。

ヴェゼルはもっと高価な車から乗り換える「ダウンサイザー」にも満足してもらえるようにと作られているので、同じ価格帯の車と比べても内装などが非常に凝っていて満足度も高いです。フィットと共有しているパーツ類も多いのですが、車としては完全に別ものといってもよく、フィットの車高を上げてボディを載せ替えただけの車ではありません。決して「フィットのSUV版」ではないのですが、まだまだ勘違いしている人が少なくないのが残念です。

ヴェゼルオーナーの口コミ

エクステリアについては近未来的で力強いデザインが好評です。インテリアについても好評なのですが、見た目がいいけど使い勝手がいまいち、という意見も見られます。燃費については多くの人が満足しています。

ハイブリッドモデルは発進時の滑らかさやモーター+力強さが好評ですが、ガソリンエンジンモデルでも必要十分なパワーがあり困るようなことはありません。ハイブリッドモデルで採用されているDCTと呼ばれるトランスミッションについては、低速走行時の変速ショックが気になるという人もいます。

乗り心地については、足回りが硬いという意見が多く、道路の凹凸を乗り越えるときの振動が響くという意見が見られます。この点については、いわゆる自動車評論家による試乗レビューでも多く指摘されていました。ホンダらしくスポーティーさを追い求めたせいなのかは不明ですが、少なくとも柔らかいという人はいません。それでも標準以下の評価もないので、乗り心地が極端に悪いということはなさそうです。

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ホンダ「CR-V」

cr-v 外装

ホンダ「ヴェゼル」の兄貴分にあたるのが「CR-V」です。ヴェゼル開発時には、電動パーキングブレーキの採用などCR-Vよりも豪華な内装にしようとして「CR-Vをつぶすつもりか?」と、ホンダ社内でも問題になったという逸話があります。

コスパに関しては

「20G」というグレードのFFモデルの車両価格が約257万円(消費税込)なので、オプションを抑えれば300万円に収めることも出来そうです。ただし、4WDモデルになると車両価格が約284万円(消費税込)となっているので、300万円には収めるのは難しそうです。

無理をして300万円でCR-Vを買うくらいなら、ヴェゼルを買って装備類を充実させたほうが満足できるのではないかと思われます。燃費はFFが14.4km/L、4WDが11.6km/Lとなっており、ボディサイズや重量を考えれば妥当なところです。

cr-vインテリア

CR-Vオーナーの口コミ

エクステリアについては好みになってしまいますが、悪く言う人もいません。「周りの人からかっこいいと言われた」という人が結構います。トヨタ「ハリアー」ほど認知度があるわけではないので、車に詳しくない人から「これ何ていう車?」と思われるようで、人と同じ車はちょっと嫌という人にちょうど良さそうです。

インテリアは使い勝手は良いものの高級感に欠けるという意見がある一方、派手すぎずちょうど良いという意見も多く、安っぽいという批判は見られません。広い室内でリラックスして運転出来る、シートに座っているだけで落ち着くなど、室内空間は高評価となっています。

4WDに搭載されているエンジン(最高出力190馬力、最大トルク22.6kgf)はパワフルで良いと高評価ですし、FFに搭載されるエンジン(最高出力150馬力、最大トルク19.5kgf)も必要十分で特に不満らしい不満はありません。

この価格帯の車になると結構辛口な評価も見られるものですが、CR-Vについては、デザイン、エンジン、乗り心地など、全体を通して悪く言う人がほとんどいません。ヴェゼルの陰に隠れがちですが、隠れた名車とも言えそうです。

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日産「エクストレイル」

エクストレイル 外観

日産のSUVといえば「エクストレイル」です。初代の発売時には「タフギア」として売り出しており、防水性の高い内装を採用するなど、なんちゃって4WDではない、本格派4WDとしてデビューしました。現行モデル発表時には「デザインが今風になった」「見た目が軟弱になった」などと、先代の無骨さが好きだったオーナーからは酷評されてしまいましたが、先代のイメージさえなければ素直にかっこいいと言えるデザインです。

コスパに関して

燃費はFF、4WDともにガソリンエンジンモデルが約16km/L、ハイブリッドモデルが20km/Lとなっています。

ハイブリッドモデルは遅れて発売されましたが、「ハイブリッドモデルになったからといって、オフロードカーとしての(4WD)性能は犠牲にしてない」と開発陣が胸をはるだけのことがあり、各種試乗レポートでもかなり高評価となっています。

4WD性能を売りにしているSUVはエクストレイルの他にも、スバル「フォレスター」などがありますが、おそらくオーナーのほとんどは、それほどの4WD性能が必要になる道を走ることはそうそうないのではないかと思います。そうはいっても、雪道のように4WDが必要となるシチュエーションもあるでしょうから、4WD性能が優れていて困ることもありません。

FF、4WDともに最も安いグレードは約230万円(消費税込)となっているので、標準装備が少ないとはいえオプション類をつけても300万円に収めることは難しくなさそうです。

エクストレイル 内装

エクストレイルオーナーの口コミ

ほぼ全ての項目において平均点以上の評価となっています。エクステリアについては、先代の四角いデザインが好きだった人たちからは「軟派になった」「日和った」などと酷評されましたが、今風のかっこいいデザインとして、購入した人達からは好評です。インテリアについては、高級感がある、もしくは価格相応といった評価が多く、安っぽいという意見は見られません。アウトドア派にとっては防水性能が高いインテリアが好評です。

エンジン性能は、出足がちょっと鈍いという意見がありますが、おそらくは燃費向上のためのセッティングではないかと思われますし、走り出してしまえば不満を感じることはなさそうです。購入時に、ライバルとなるスバル「フォレスター」、マツダ「CX-5」などと比べる人が多いですが、比べた人達の意見によるとエンジンのパワーについてはどれも大差なさそうです。パワーで言えばCX-5のディーゼルエンジンがダントツですが、価格的にも1ランク上になってしまいます。

乗り心地も評価が高く、悪く言う人はほとんどいません。後部座席の広さとリクライニングをポイントに挙げる人も多く見られます。

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日産「ジューク」

19外観

ぱっと見は「これってSUV?」と思われるかもしれませんが、それだけ個性的ということです。ボディの形状や車高などを考えれば立派なSUVですが、その個性的なルックスから好き嫌いがはっきりと分かれそうです。

コスパに関して

最も安い「15RS」であれば車両価格は約173万円(消費税込)と、かなりリーズナブルな価格となっています。これならオプションを豊富につけても300万円に十分収まります。燃費はFFが14.2~18km/L、4WDが13.4km/Lとなっています。最上級グレードとして「NISMO RS」がありますが、車両価格が343万円(消費税込)と300万円を軽く超えるので、ここでは省略します。

4WDモデルだと一番安い「16GT FOUR」でも約260万円(消費税込)と一気に価格が上がってしまいますが、オプション類を必要最小限にしておけば、300万円に収めることが出来そうです。日産がエマージェンシーブレーキと名付けている、いわゆる自動ブレーキは残念ながらジュークには設定されていません。

FF、4WDともに「パーソナライゼーション」と呼ばれるグレードが設定されていて、細かいところまでボディカラーを設定することが出来るので、かなり派手な車も作ることが出来ます。

19機能

ジュークオーナーの口コミ

最大の特徴であるエクステリアですが、買う人は見た目が気に入って買うわけなので、悪く言う人はいません。この見た目が好みじゃない人が試乗したインプレッションを見てみると、総じて低評価になっているのは、第一印象の悪さがその後の評価にも影響していると思われます。逆に、実際に買った人達からはほとんどの項目で高評価になっています。

インテリアについても、個性的でこの手の車にしてはスポーティーでかっこいいという意見が多く見られます。前席の広さは十分あるものの、後部座席は成人男性にはきつく、女性や子供なら問題なさそうです。見た目からして後部座席が広そうには見えないので、見た目のとおり、といったころです。

19インテリア

足回りは硬めと感じる人が多いようですが、それを苦痛に感じている人は少なく、車高が高い割にスポーティーな運転が出来ると運転を楽しんでいる人が多いです。これについても、エクステリアが気に入らない人にとっては、硬すぎて乗り心地も悪いという評価になってしまうのでしょうが、見た目の印象がその他の項目にも影響するという良い例だと思います。

個性的なコンパクトSUVが欲しいという人にはぴったりの1台と言えそうです。

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マツダ「CX-3」

cx3gaikan

ディーゼルエンジンのマツダというイメージを作ったCX-5に続き、弟分として発売されたのが「CX-3」です。同じ「鼓動」デザインを採用しているので、車に興味が無い人から見ると、大きさが違うだけの同じ車に見えるかもしれません。

概ね好評なマツダ車にあって唯一といっていいマイナス評価が、マツダコネクトと呼ばれるナビゲーションを含んだシステムですが、これがかなり不評でした。しかし、この「マツダコネクト」も最近になってナビゲーション用のソフトウエアを外国製から日本製に変更するなどして、ようやく実用的レベルになったようです。マツダコネクト用のナビシステムはSDカードを購入することになりますが、これが約5万円なので、5万円でこれくらいだったらいいか、といった程度の出来には仕上がっています。

cx3インテリア

CX-3の大きな特徴は、ディーゼルエンジンのみの設定というところです。外国ではガソリンエンジン仕様もあるようですが、国内ではディーゼル1本に絞っています。CX-5が出る前であれば「ディーゼルエンジンだけなんて売る気あるの?」とでも思われそうですが、ディーエルエンジンが好評な今となっては不安要素もありません。

搭載されるディーゼルエンジンは最高出力こそ105馬力とハイパワーとは言えませんが、最大トルクは27.5kgfと、ガソリンエンジンだったら2.0Lと同等かそれ以上のトルクとなっていて、街中でも非常に運転しやすくなっています。燃費は21~25km/Lとなっており、燃料が軽油であることを考慮すれば、燃料費はかなり節約できそうです。

コスパに関して

3つあるグレードは全て同一エンジン、トランスミッションとなっており、違いは装備面だけです。具体的には自動ブレーキといった先進安全装備やLEDヘッドライトの有無となっています。必要最低限の装備は最も安いグレードでも備えているので、最も安い「XD」(車両価格237万円:消費税込)に適当なオプション類をつけて300万円に収めても、装備面ではそれほど不満はなさそうです。「XD」の4WDモデルになると車両価格が約260万円(消費税込)と高価になりますが、純正ナビが約5万円と比較的安価なので、オプション類を抑えれば300万円に収まりそうです。

見た目は確かにかっこいいのですが、デザイン優先であることをメーカーも認めているように、後部座席がライバル車と比べて狭く、使い勝手が少々犠牲になっているので、実用性を重視すると少々厳しいかもしれません。といっても、普段からそうそう後部座席に人を乗せる機会が少ない場合は、あまり気にする必要もなさそうです。

CX-3オーナーの口コミ

デザイン優先のために車内が狭くなったりしましたが、その甲斐あってかエクステリアについては、かなり高評価となっています。これでエクステリアの評価が悪かったら実用性を犠牲にしてまでデザインにこだわった努力が無駄になってしまいますからね。車内の狭さ(特に後部座席)をマイナスポイントにあげる人もいますが、たいていはそこを承知の上で買っているので、赤点をつけるような不満にまではいたっていません。CX-3を購入する人の多くはホンダ「ヴェゼル」などと比較しているようで、実用性を優先した場合はそちらへ流れているようです。

インテリアについては、同じ価格帯の国産他車をしのぎ、欧州車と勝負できると評判です。シートも含めたポジショニングについてはマツダがこだわっていることもあり、座り心地も含めて快適と評判です。乗り心地については、どちらかというと「硬い」と感じる人が多いようですが、気持ち悪いという人はいません。

ディーゼルエンジンについては、最高出力が105馬力と少々心許ないという意見もありますが、もともとスピードを出すような車でもないため、特に不満に感じない人も多いです。ディーゼルエンジン特有の「カラカラ音」がなくなったとは言えないものの、走り出してしまえば気にならないようです。

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マツダ「CX-5」

cx5外観

コスパに関して

CX-3の兄貴分といえるCX-5。人気のディーゼルエンジンモデルとなると、最も安くてもFFで283万円(消費税込み)とちょっとしたオプションと諸費用込みで300万円に収めるのは難しいですが、ガソリンエンジンモデルならFFで約245万円(消費税込)、4WDでも約267万円(消費税込)からと、オプション類をつけても300万円に収めることが出来ます。

車そのものが大きいので、CX-3で車内が狭いと感じた人にもいいかもしれません。ガソリンエンジンは2.0Lで最高出力155馬力、最大トルク20.0kgf、2.5Lで最高出力184馬力、最大トルク25.0kgfとなっています。最大トルクが40kgfを超えるディーゼルエンジンには完全に負けてしまいますが、2.5Lエンジンなら最高出力はディーゼルの175馬力を上回っており、必要十分なパワーとなっています。

燃費はガソリンエンジンのFFで15.2~16.4km/L、4WDが14.6km/L、ディーゼルエンジンは18.0~18.4km/Lとなっています。ガソリンエンジンモデルでもボディサイズや重量から考えれば十分低燃費と言えます。

cx5内装

内装も落ち着いたものとなっており、華美な装飾はありませんが、かといって安っぽさもなく、上手にまとめられています。マイナーチェンジにより、新たに電動パーキングブレーキも採用されています。

CX-5オーナーの口コミ

ガソリンエンジンでも特に不満を感じている人はいません。ディーゼルと比べれば力強さには欠けるのかもしれませんが、静粛性ではガソリンエンジンのほうが勝っているようです。また、ディーゼル特有のカラカラ音が気になるという人もいて、そのためにあえてガソリンエンジンを選んだという人もいます。

インテリア、エクステリアともに価格以上の質感という評価が多く見られます。収納が少ないという意見もたまに見られますが、気にならないという人もいます。ボディサイズや価格的にライバルとなるスバル「フォレスター」やホンダ「CR-V」と比べても、内装はCX-5が良いという人が多いですが、フォレスターやCR-Vのオーナー達には逆の意見も見られるので、この辺は個人の好みといったところです。

マツダコネクトに不満を覚える人が多く、とういか、やはりマツダコネクトが最大の弱点と言えそうです。

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スバル「フォレスター」

フォレスター外観

ライバルとなりそうな他社のSUVが軒並み4WDとFFモデルを設定しているのに対して、フォレスターは4WDのみとなっているところに、スバルのこだわりを感じます。海外の自動車雑誌が行ったテストでは、人工的に作った泥道の上り坂を登るというものがありましたが、フォレスターよりもずっと高価な4WD車が登ることの出来ないその道を、フォレスターは難なく登り切っていました。これを見て、スバルの4WDシステムの実力を実感したものです。

コスパに関して

悪路走行には定評のあるフォレスターですが、数少ないウィークポイントを挙げるとすれば内装でしょうか。良くも悪くもスバルらしい内装と言えますが、実用的である反面、高級感や色気といったものがあまり感じられないかもしれません。高級感に乏しいといっても安っぽさは感じられないので、この辺は個人の趣味ということになるでしょう。2.0Lエンジン(レギュラーガソリン)の燃費は13.4~15.2km/L、2.0Lターボエンジン(ハイオク)は13.2km/Lとなっています。

フォレスター 内装

最も安い2.0iだと約215万円(消費税込)となっていますが、スバル自慢のアイサイトはありません。アイサイトが標準装備となると2.0i-Lアイサイトが約258万円(消費税込)となりますが、必要最低限のオプション(フロアマットなど、ナビ無し)だと消費用込で約285万円弱となるので、多少の値引きを期待すれば、安価な社外ナビを取り付けて300万円に収めることも出来そうです。

フォレスターオーナーの口コミ

マツダ「CX-5」「CX-3」のエクステリアを流麗というなら、フォレスターのそれは間違いなく「力強さ」ということになるのでしょうが、割と好き嫌いが分かれています。インテリアは、質実剛健で無駄がない、実用的で質素、という意見が多く、高級感はあまり感じられないようです。もっとも、スバルを購入する人は実用性重視で買う人が多いのか、それともいわゆるスバリストが多いのか、悪く言う人もいません。派手な車が好きだったら違う車を買うことになるのでしょう。

自然吸気エンジンについて不満らしい不満はありませんが、上り坂でもうちょっとパワーがあれば、という意見もたまに見られます。もっとも、坂道でも不満なしという意見もあるので、この辺は感覚の問題でしょう。最上級モデルのターボが良かったけど、ターボ無しでも特に問題ないという人も多いです。ターボの力強さは間違いなく魅力なのでしょうが、日常生活の中で必要かどうかを考えると、ハイオクだし燃費も悪いしということで、なくても困らないという結論に至った人が多そうです。乗り心地についても、オフロード性能を重視しているにも関わらずオンロードでの乗り心地もとても良いと評価されています。

多くの人がアイサイト搭載モデルを選んでいるのも、特徴といえば特徴です。アイサイトのお世話にならないのが一番良いのですが、それでも多少高くなっても、それ以上の安心を感じているようです。

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スバル「XV」

xv外観

わかりやすく言ってしまうと、スバル「インプレッサ」の車高を上げてSUVっぽくしたのが「XV」になります。

コスパに関して

ラインナップはもちろん4WDのみで、約225~256万円(消費税込)となっています。アイサイトがついた最上級グレードでも256万円なので、ナビやオプション類をつけた上で多少の値引きを引き出せれば300万円に収めることが出来そうです。今、どうせスバル車を購入するなら、アイサイトがついていたほうが安心です。燃費は16.2km/L、ハイブリッドモデルが20.4km/Lとなっています。

ハイブリッドモデルの一番安いものは約257万円(消費税込)となっており、こちらも構成次第で300万円に収めることが可能です。ちなみに、ガソリンエンジンモデルとの価格差が約30万円となっていますが、ハイブリッドといってもそれほど燃費が良いわけではないので注意が必要です。年間走行距離が短いなど、場合によってはガソリンエンジンモデルのほうが経済的です。スバルの中では、XVハイブリッドはXVの上級モデルという位置づけということもあり、室内の静粛性などはXVハイブリッドに軍配があがります。

xv内装

XVオーナーの口コミ

SUVとしては車高が高すぎないので、立体駐車場にも停められると高評価です。独特のホイールが良いという意見も多く見られます。見た目もボディのデザインはインプレッサと同じはずなのに、かっこいいと好評です。

乗り心地は硬めという意見が多いですが、高すぎない車高と相まって、コーナーや峠などで車体が傾きすぎることもなく気持ちよく走れると高評価です。その代わり、速度が遅いときなどは突き上げを感じることもあるようです。ロードノイズが大きいという意見もたまに見られますが、気にならないという人もいます。

エンジンは決してパワフルとは言えないものの、軽快に走ることが出来る、運転が楽しいという意見が多く見られます。

アイサイトの評価は高く、搭載モデルを買って後悔している人は見当たりません。このくらいの価格帯の車としてはマイナスポイントが少なく、ケチを付ける人も少ないです。

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トヨタ「RAV4」

rav4

王者トヨタですが、この価格帯のSUVとして「RAV4」「ラッシュ」があるものの、正直なところ他社のSUVに比べてかなり印象が薄いです。どちらも発売から結構時間がたっていますし、他社のSUVと比べてトヨタ自身があまり積極的にアピールしていないようにも感じます。もっとも、トヨタのSUVといえば「ハリアー」というイメージが強いので、それも仕方のないことかもしれません。

コスパに関して

RAV4も初代の発売当時はかなり売れたイメージがありますが、最近はそれほどでもないというイメージです。今では一つのグレードにFFと4WDが設定されるというシンプルな設定です。車両価格はFFが約221万円(消費税込)、4WDが約242万円となっているので、4WDを選んでも十分300万円に収めることが出来ます。

車そのものは新しくありませんが、トランスミッションのマニュアルモードが7速に対応するなど、目立たないところが地味に良くなっています。燃費はFFが12.2km/L、4WDが11.8km/Lとお世辞にも低燃費とは言えませんが、2.4Lガソリンエンジン(最大出力170馬力)であることを考えれば妥当なところ。車が古いせいか、自動ブレーキといった先進安全装置も設定されていません。今購入するとなると、あまりお勧めするポイントがないというのが正直なところです。

RAV4オーナーの口コミ

地味な車ですが安心のトヨタクオリティということで、なかなか高評価となっています。今時のデザインが苦手という人には、内外装ともに質素なデザインが好評です。見た目以上にオフロード性能が高いという意見が多く、実際にオフロードで使っている人も多いです。一方、舗装道路でも乗り心地が良く、170馬力エンジンのおかげで高速道路でもよく走ると好評です。

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トヨタ「ラッシュ」

ラッシュ

同じく印象の薄いトヨタ「ラッシュ」ですが、3つのグレードは全て4WDのみ、価格は202~226万円(消費税込)となっているので、どれを選んでも十分に300万円に収めることが出来ます。コンパクトなボディ(最小回転半径は5m)にフルタイム4WDを装備しているということもあり、積雪地域に住んでいる人にちょうどいいかもしれません。発売時期が少々古いためか、燃費の悪さが目立ちます。

燃費は13.2km/Lですが、1.5Lエンジン(109馬力)のラッシュよりも2.0Lエンジン(150馬力)のスバル「XV」(16.2km/L)の燃費が良くなっています。RAV4同様、自動ブレーキといった先進安全装置がないものマイナスポイントです。ただし、ヒルスタートアシストコントロール、ダウンヒルアシストコントロール、センターデフロック機構など、意外にもオフロード性能に力が入っています。印象の薄い車かもしれませんが、燃費が少々悪いことを除けば良く出来ている車と言えそうです。

ラッシュオーナーの口コミ

見た目の特徴はあまりないのですが、あまりきつくない外観が良いという意見があります。内外装は価格相当のトヨタクオリティで、良くも悪くも当たり外れが少ないと言えます。コンパクトボディによる取り回しの良さが好評で、積雪地域に住む人からは4WDも好評です。今時の車としては燃費も悪く、機能的な特徴はあまりないとはいえ、それが気にならなければ実用的、無難な選択とも言えそうです。

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エクステリア満足度、他人からの評価ランキング

1位
CX-3、CX-5

2位
エクストレイル

3位
ヴェゼル

エクステリア満足度、他人からの評価GOODランキング総括

CX-3、CX-5については、「鼓動」デザインと呼ばれる意匠が欧州車を思わせる雰囲気を出しており、かっこいいのはもちろん、色艶があると好評です。
エクストレイルは旧モデルの無骨さが気に入っている人からは不評でも、購入者からは素直にかっこいいと好評です。

ヴェゼルもコンパクトながら力強くいと好評です。スバルは車としての性能の高さは高いものの、デザインについてはあと一歩といったところでしょうか。RAV4、ラッシュについては発売が古いということもあり、少々古くさく感じてしまいます。ジュークはその個性の強さから好き嫌いがはっきりしてしまうので、購入した人からはその個性が評価されていても、他人からの評価となるとなかなか難しいものがあります。

 

ブランド力、認知度ランキング

1位
エクストレイル

2位
ヴェゼル

3位
CX-3、CX-5

ブランド力、認知度ランキング総括

価格を考慮しなければダントツでトヨタ「ハリアー」なのでしょうが、この価格帯だとなかなか甲乙つけがたいものがあります。1位と2位は会社の規模やイメージがそのままブランド力と認知度につながった感じです。

3になったCX-3、CX-5は、かつてあまり良いイメージのなかったマツダが「鼓動」デザインでブランド力を挙げてきた成果と言えます。といっても、まだまだ浸透しきったとは言えないので、伸びしろも残されていると思います。

フォレスターは本来であれば「スバルの4WD」「アイサイト」として評価されても良いのですが、やはりブランド力という面では今一歩およばずといった感じです。自動車メーカーとしてのブランド力・認知度だけならダントツで世界のトヨタですが、RAV4とラッシュに関してはどうしても影の薄さがぬぐえません。

 

車両価格ランキング(最廉価グレード、オプションなし)


1位
日産「ジューク」 車両価格¥173万円(消費税込)

2位
ホンダ「ヴェゼル」 車両価格¥193万円(消費税込)

3位
トヨタ「ラッシュ」 車両価格¥202(消費税込)

車名/グレード 駆動方式 ナビ 先進安全装備 価格(税込) メーカーサイトの見積もりシュミレーション結果

(必要最低限のオプションのみ選択)

ホンダ「ヴェゼル」X 4WD 251万円 269万円
ホンダ「CR-V」20G FF × × 260万円 282万円
日産「エクストレイル」20X

“エマージェンシーブレーキ パッケージ”

4WD × 260万円 278万円
日産「ジューク」15RX

パーソナライゼーション

FF × 223万円 243万円
マツダ「CX-3」XD(2WD AT) FF 242万円 256万円
マツダ「CX-5」20S FF 250万円 270万円

スバル「フォレスター」

2.0i-L EyeSight

4WD × 258万円 285万円
スバル「XV」2.0i-L EyeSight 4WD × 256万円 284万円
RAV4「STYLE」4WD 4WD × 259万円 285万円
Rush G Lパッケージ 4WD × 246万円 269万円

車両価格ランキング総括

トップ3のうち、3位のラッシュのみ4WDとなっており、1位と2位はFFです。4位にはスバル「フォレスター」が続きます。フォレスターはコンパクトSUVに比べて広々とした室内、優れた4WDシステムのことを考えるとかなりお買い得感が高まる一方、装備類が簡略化されているので、価格が満足度につながるかは微妙なところです。

CX-3は最も安くても237万円と高めですが、メーカーオプションのナビが約5万円と安価であり、また、自動ブレーキといった先進安全装備以外はほぼ標準装備となっているので、余計なものが不要であればトータルで安く収めることも出来そうです。CR-VとCX-5はボディサイズが大きいこともあり、そのまま価格の高さにつながっています。

 

燃費ランキング

カタログ値km/L 実燃費km/L

(高速)

実燃費km/L

(一般道)

1位 CX-3 FF 23.2 22~24 15~17
2位 ヴェゼルハイブリッド FF 27.0 20~24 15~17
3位 ジューク FF 18.0 15~17 11~12

燃費ランキング総括

1位と2位は数字的にほとんど同じです。マツダのディーゼルエンジンの特徴として、カタログ値と実燃費の乖離が少ない(高速道路ではカタログ値以上という報告も珍しくありません)というものがありますが、CX-3でもそれが現れています。

高速道路で20km/L以上を確実に出せるというのはすごいですし、一般道でも15km/L前後をたたき出しています。CX-3のすごいところは、あまりエコを意識しなくても上記の実燃費のような数値が出せることです。2位はヴェゼルハイブリッドですが、ほぼCX-3と同じような数値となっているので、道路の状況や運転の仕方次第では逆転できると思います。

燃費が同じならガソリンと軽油の価格差の分だけ、CX-3のほうが燃料費を節約できるため、ここでは1位としました。正直なところ、乗り方次第で燃費はかなり変わるので、3位以下の差は乗り方次第ということになります。ちなみに、RAV4とラッシュは、カタログ値もいまいちですが、実燃費でも上位に食い込むことは難しそうでした。

 

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