【予算300万円】国産ミニバン比較 俺に適しているミニバンはコレ!!

燃費の悪いスポーツカーが売れたのは昔の話。今、売れている車は燃費の良い車だったり、SUVだったり、ミニバンだったりと、とにかく実用性の高い車が売れています。今回は、そんな車の中から総額300万円で購入できる国産のミニバンを比較してみましょう。

予算が300万円とした場合、新車購入時にかかる各種税金や手続きにかかる費用(各種手数料は販売店により異なります)を15~20万円と考えると、車両+オプション消費税込280万円程度に収める必要があります。

トヨタ ヴォクシー、ノア、エスクァイア

トヨタのミニバンといえば代表格はアルファード/ヴェルファイヤですが、さすがに300万円の予算には収まりません。そうなると、次に候補にあがるのは「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」となります。

ヴォクシー

ヴォクシー外観

ノア

ノア外観

エスクァイア

エスクァイア外観

これらは基本的に中身は同じで外観と内装がそれぞれ異なる兄弟車のようなものとなります。中でも「エスクァイア」は内装がより豪華になっていて、その分価格も他の2車種に比べて割高となっています。

各車種のコスパについて

「ノア」「ヴォクシー」の価格は、227~267万円(消費税込)となっているので、オプション類をつけても300万円に収めることが出来そうです。

「エスクァイア」の価格は262~282万円(消費税込)となっているので、上級グレードに類をつける場合は、それなりの値引きを期待しないと300万円に収めるのは難しいです。

エスクァイア インテリア

燃費は代表的なモデルで16.0km/Lとなっており、ボディサイズや重量を考えれば十分な数値です。この3車種すべてにハイブリッドモデルが設定されており、23.8km/Lという低燃費を実現していますが、「ノア」「ヴォクシー」の価格が293万円(消費税込)~、「エスクァイア」の価格が304万円~となっているので300万円に収めるのは難しそうです。

ガソリンエンジンモデルとの価格差が約30万円となっていますが、ガソリン代の差額で30万円の元をとろうと思うとかなりの距離を走らないといけないので、走行距離が伸びない場合はガソリンエンジンモデルでも十分です。

「トヨタセーフティーセンスC」と呼ばれる、いわゆる自動ブレーキなどが含まれる先進安全装備は、残念ながらオプション設定すらありません。たまたま時期が合わなかっただけなのかもしれませんが、最近は軽自動車でも標準装備されることがあるだけに残念なところです。後述する日産「セレナ」などは、モデル末期に近いのに自動ブレーキが設定されていることを考えると、もうちょっと頑張って欲しいところですね。

トヨタ「ヴォクシー、ノア、エスクァイア」 オーナーの口コミ

当初、似たような車を3つの作る意味があるのか?などと思ったものですが、それぞれのオーナー達がこの車を買って良かったと言っているので、傍目にはちょっとした違いでもオーナーとしてはこだわりのポイントとなっているようです。特にエスクァイアについては、ノア、ヴォクシーよりも価格が高くても、それだけの価値があると考えているオーナーが多いです。また、(特に)ノアのエクステリアがファミリーカーっぽいのに対して、エスクァイアはより力強い(やんちゃ?)デザインとなっているので、男性に人気が高くなっています。

内装について、エスクァイアは価格が高い分だけ満足度も高くなっていますが、ノア・ヴォクシーについては、高級感はないと感じる人も多そうです。車両価格を考えれば、あまり内装にコストをかけられないのもわかる気はします。

エンジンについて、必要十分なパワーを持っていますが、必要十分「以上」ではないので、人によっては多少のストレスを感じているようです。とはいっても、もともとスピードを出すような車でもないこともあってか、それほどの不満にはつながっていません。

乗り心地は可も無く不可も無く、価格相応といったところのようです。もともとミニバンのような車では、1人乗車を想定して設計・調整されることはあまりないといいます。1人で運転するのと、同乗者が複数名いるのとでは車重として100kg以上は軽く変わってしまうので、乗り心地が変わってしまうのは想像できると思います。したがって、1人で運転していると、落ち着きがないように感じられるかもしれません。

 

日産 セレナ

セレナ外観

トヨタが「アルファード」を作るきっかけとなったのが、日産「エルグランド」の好調ぶりでした。「エルグランド」は一番安いモデルでも軽く300万円を超えてしまいますが、この価格帯で日産のミニバンといえば「セレナ」です。

コスパに関して

日産のHPを見てみると、2WDと4WDにかなり幅広いグレードが設定されているので、選択肢が多いと考えることもできますが、買うときに迷いそうです。

グレードの設定は、ベースグレードとなる「20G」「20S」「20X」のほか、エアロパーツが付けられた「ハイウェイスター」「ハイウェイスターG」「ハイウェイスターVセレクション」「ハイウェイスターVエアロモード」「ライダー」といった具合にかなりの数になります。こうった見た目が違うグレードの車名を変えたものが、「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」のような兄弟車になるという見方も出来ます。

セレナインテリア

最も安いベースグレードが224万円(消費税込)、最も高いモデルが353万円(消費税込)と100万円以上の差があります。ベースグレードに自動ブレーキや車線逸脱防止機能がついた“エマージェンシーパッケージ”が245万円(消費税込)、さらに駐車場などで踏み間違いによる急加速や障害物との衝突を防止するアシスト機能なども追加された”アドバンスドセーフティパッケージ”になると254万円(消費税込)となっています。

ベースグレードとの差額がそれぞれ、21万円、30万円となっているので、これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれだと思いますが、今時の価格的にはちょっと高めにも感じられます。4WDモデルはFF+約25万円ほどとなっています。“エマージェンシーパッケージ”や“アドバンスドセーフティパッケージ”でもオプションとの組み合わせ次第で300万円に収めることが出来ます。インターネットで検索するとかなりの値引きが報告されているので、上級グレードでも以外と300万円に収めることが出来るかもしれません。

4WDにはアイドリングストップ、FFにはスマートシンプルハイブリッド機能がそれぞれ組み込まれ、燃費はカタログ値で13.6km/L(4WD)、15.4km/L(FF)となっています。

日産「セレナ」 オーナーの口コミ

エクステリアについて、ライバルとなる「ノア/ヴォクシー/エスクァイア」などと比べると落ち着いていて良いという意見があります。派手(やんちゃな?)な車が良かったら「ヴォクシー」「エスクァイア」ということになりそうです。インテリアは高級感はないものの安っぽさもなく、価格相当といった意見が多いです。乗り心地については、特に固いという意見もなく、長距離でも疲れにくいと概ね好評です。

エマージェンシーパッケージはお買い得感が高いと好評です。モデル末期といっても、「ノア」「ヴォクシー」にない自動ブレーキ類も設定されていますし、新型車にこだわりがなければお買い得感の高い車と言えそうです。

 

ホンダ ステップワゴン

ステップ外観

ホンダのミニバンといえば間違いなく「ステップワゴン」ではないでしょうか。発売されたばかりの新型モデルも、受注が好調なようです。現在は1.5Lのダウンサイジングターボエンジンのみの設定となっており、ハイブリッドモデルも遅れて発売されるようですが、具体的な発売時期は未定です。

コスパに関して

新型では後ろのドアが縦にも横にも開く「わくわくゲート」が好評ですが、最廉価グレードにはオプション設定すらないので、注意が必要です。

価格は最廉価グレードの「B」のFFで228万円(消費税込)、最も高いSPADA Cool Spiritが308万円(消費税込)となっています。前述したように、最廉価の「B」だと、ステップワゴンの売りでもある「わくわくゲート」が取り付けられないので、あまり選ぶ人はいないと思われます。インテリアは最近のホンダ車によく見られる、凹凸の少ないすっきりとしたデザインとなっています。

ステップワゴンインテリア

自動ブレーキや車線逸脱防止アラームなどを統合した「ホンダセンシング」と呼ばれる先進安全装備は全グレードでメーカーオプションとなっていますが、グレードによっては安くない価格なので標準装備にしても良かったのではないかと思います。

搭載されるエンジンは1.5Lターボエンジンのみとなりましたが、最高出力150馬力、最大トルク203Nmのエンジンは、1,700kgのボディに対して十分な性能です。試乗レポートなどを読んでみても、上り坂でも不満無しなど、パワーに関しては心配する必要はなさそうです。燃費はFFモデルで17.0km/Lと、カタログ値とはいえガソリンエンジンのミニバンとは思えない低燃費となっています。

ホンダ「ステップワゴン」 オーナーの口コミ

インテリアについては、価格相応という人と、価格と比べたらもうちょっと、という人がいます。あまり高級感のあるものではありませんが、価格から考えたら妥当なところでしょう。心配された1.5Lエンジンですが、ノッキングなどもなく快適という声が多いです。

出足が鈍いという人もいますが、走り出してしまえば気にならないようですし、もともとそんなに飛ばして走るような車でもないということもあってか、高速道路も含めて不満の声はほとんどなく、むしろ高く評価されています。

車内の静粛性も高く、乗り心地も良いと評判です。スパーダのほうが若干足回りは硬いようで、硬めが好きという人にはスパーダの固さがちょうどいいようです。

 

ホンダ オデッセイ

オデッセイ外観

「ステップワゴン」と並ぶホンダのミニバンといえば「オデッセイ」です。オデッセイといえば、もともと天井の低さが特徴でしたが、背が高くて室内が広いミニバンが人気とあって現行モデルでは以前と比べると車高が高くなってしまいました。なんとなくオデッセイらしさが薄れてしまって普通のミニバンになってしまった感じはしますが、車高が高くなった分だけ室内は間違いなく広くなり、快適性も増しています。

コスパに関して

2.4Lガソリンエンジンは最大出力175~190馬力、最大トルク23.0~24.2kgfとなっており、十分なパワーを確保していますが、FFモデルの燃費が13km/L台、4WDは12.8km/Lとなっており、今時の車としては少々見劣りする数字です。

ガソリンエンジンモデルが発売されるときに、ハイブリッドモデルも後から発売すると言っていましたが、発売日は未だ情報がありません。噂ではエアサスが採用されるとも言われていますが、あまり価格が上がってしまうとコストメリットが薄れて売れなくなっていますし、そもそも、待ちきれずに他の車を買ってしまった人も少なくないのではないかと思われます。

オデッセイインテリア

最も安いグレード「G」のFF、8人乗りモデルが276万円となっており、オプション類をほとんどつけなければ300万円に抑えることが出来るかもしれませんが、無理してオデッセイを買うくらいなら、もうワンクラス安い車に充実装備をつけるほうが良いかもしれません。

ホンダ「オデッセイ」 オーナーの口コミ

エクステリアについて、やはり、オデッセイらしさがなくなった、オデッセイと名のついたただのミニバンになってしまった、といった意見が多く見られます。そうった過去のモデルとの比較が気にならない人からは好評です。

インテリアは価格と比べて高級感を感じるほどではないものの悪くはないといったところ。乗り心地やエンジン性能についても総じて不満はなく、高評価となっています。ただし、燃費についてはあまり良い意見は見られず、ボディサイズや重量を考えれば決して悪いということはないものの、良いとも言えないようです。どうせ買うなら上級グレードにオプションを付けた方が満足度が高いので、300万円という予算では、無理して購入する車ではないかもしれません。

 

三菱 デリカD:5

d5外観

三菱のミニバンというとあまりイメージがわかないかもしれませんが、デリカという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。現在、デリカには大きさの異なるモデルとして「D:2」、「D:3」、「D:5」の3つの車種がありますが、三菱自動車製は「D:5」のみとなり、「D:2」「D:3」は他社からのOEMとなります。

コスパに関して

現行モデルの発売は2007年からとなっており、そのためか、自動ブレーキといった先進安全装置は設定されていません。当初は4WDのみだったものの、その後2WDを追加したり、特別仕様車を発売するなどして現在に至るという息の長い車です。

今では4WDと聞けばスバルが思いつくかもしれませんが、三菱自動車も4WDを得意としています。残念ながら生産終了していまった「ランサーエボリューション」、ラリーでも活躍した「パジェロ」、バッテリーとモーターで動く(エンジンもついていますが)「アウトランダーPHEV」など、多くの名車を作っています。

d5インテリア

見た目は角張っていてちょっとごつい感じの「D:5」ですが、他社のミニバンを「かっこいい」というなら、「デリカD:5」の場合は「力強い」といったところでしょうか。インテリアも豪華さはあまり感じられず、「道具」としての実用性のようなイメージが強く感じられます。

大きな特徴として、ミニバンの中ではトップクラスの4WD性能を誇ります。もちろん他社の4WDミニバンも優秀ですが、他社のSUVに対して「デリカD:5」はオフロードでの性能の高さが際立っています。高い地上高に加えて各種クリアランスが大きくとられていることからも、三菱自動車がオフロード性能を重視していることがわかります。

d5クリアランス

オフロードだけだったら同じ三菱には「パジェロ」がありますし、スバルなら「フォレスター」のように走行性能が高い車が他にも多くありますが、「デリカD:5」場合にはやはりミニバンとして、収納力の高さというメリットがあります。また、他社には本格的な4WDを備えたSUVはあっても、ミニバンというのは見られないので、人と同じは嫌だという人にもお勧めです。

ただし、4WDは最も安いモデルでも285万円(消費税込)となっているので、300万円に収めるのは難しいかもしれません。発売から結構な年数がたっているためか、インターネットで検索すると結構な額の値引きをもらっている人が多く見られるため、がんばって350万円くらいまで予算を増やせれば4WDの購入も現実味があると思われます。

FFなら最廉価グレードの価格が240万円(消費税込)となっているので、オプションをつけても300万円に収められそうです。FFモデルの燃費は13.6km/Lとなっており、数字だけを見るといまいちに感じるかもしれませんが、ボディサイズと重量を考えれば十分です。なお、マツダのおかげで最近盛り返しつつあるディーゼルエンジンの設定もありますが、400万円を超える価格となっています。

FFに搭載されている2.4Lガソリンエンジンは最大出力170馬力、最大トルク23.0kgfとなっており、十分なパワーを確保しており、不満を感じることもなさそうです。

三菱自動車「デリカD:5」 オーナーの口コミ

他社のミニバンでは「おしゃれ」なエクステリアが多い中、今では少数派ともいえる角張ったデザインが「力強い」と好評です。アウトドアを趣味とする人が多く、4WDによる悪路走行性能と広い室内に魅力を感じて購入する人が多いです。

大きくて重い車のために、燃費は良いとはいえないものの、走行性能の高さや乗り心地の良さが好評です。小物収納が少なかったりインテリアが少々古くさかったりと、細かい不満点はあるようですが、総合的に満足度が高い車となっています。

 

マツダ プレマシー

プレマシー外観

マツダには「MPV」というミニバンの代名詞とも言える名車がありますが、300万円という予算を考えると難しいものがあります。そんな「MPV」の陰に隠れがちで、いまいち印象が薄い感じがするミニバンが「プレマシー」です。

コスパに関して

マツダ自慢のスカイアクティブの面目躍如技術は残念ながらFFモデルのみの採用となっています。4WDモデルは2.0Lエンジンで燃費が10.6km・Lと今時の車としてはお世辞にも良いとは言えませんが、採用されているトランスミッションが4速ATというのもその一因だと思われます。スカイアクティブが採用されたFFモデルの燃費は15.2~16.2km/Lとなっています。

FFモデルの価格は208~242万円(消費税込)、4WDモデルの価格が216~242万円となっているので、オプション類を付けても300万円に収めることは難しくなさそうです。また、最近のマツダはあまり値引きしないと言われていますが、プレマシーは発売(2010年)からそこそこ時間がたっているので値引きも期待出来そうです。

プレマシー インテリア

少々古いせいか、自動ブレーキと言った先進安全装備の設定もなく、またクルーズコントロールはFFの上級グレードにオプション設定のみになっていたりと、装備面での物足りなさを感じてしまうのはしょうがないのかもしれません。

マツダ「プレマシー」 オーナーの口コミ

あまり古くささを感じさせず、派手すぎないエクステリアとして意外と好評です。インテリアは「鼓動」デザインによる快進撃が始まる前のマツダの悪いところで、使い勝手も含めてあまり高い評価は受けていません。

エンジン性能や乗り心地については、価格を考えると十分と評価する人が多く、軒並み高く評価されています。少々車が古いこともあって、かなり高額な値引きを引き出している人も多く、自動ブレーキといった先進安全装備がないことを考慮しても、結果的にコストパフォーマンスが高いと評価されています。

装備面など、今時の車と比べれば敵わない点も少なくないのでしょうが、コストパフォーマンスの高さからトータルとして非常に満足度の高い車となっています。

 

マツダ ビアンテ

ビアンテ外観

マツダが発売するミニバンには「MPV」「プレマシー」の他にも「ビアンテ」という車があります。発売は2008年と少々古くなってしまいましたが、マイナーチェンジによりスカイアクティブ技術を搭載するなどして今に至ります。ただし、プレマシーと同じようにスカイアクティブが採用されているのはFFモデルのみ、4速ATとなっている4WDモデルのパワートレインは今となっては少々古くささを感じてしまいます。

コスパに関して

FFモデルの価格は234~267万円(消費税込)、4WDモデルの価格は256~291万円(消費税込)となっています。FFモデルであればオプション類と付けても十分300万円に収まりますし、4WDモデルの上級グレードでも値引き次第では、予算を少し超えるくらいで購入できるかもしれません。少々古い車とあって、自動ブレーキがなければ、オートクルーズもないなど、装備面では少々心許ないものがあります。

ビアンテインテリア

搭載される2.0LガソリンエンジンはFFモデルが最大出力151馬力、最大トルク19.4kgf、4WDモデルの最大出力が144馬力、最大トルクが18.8kgfとなっており、必要十分といったところです。燃費はFFモデルが14.8km/Lと、スカイアクティブ技術を採用しているだけあってなかなかの低燃費ですが、4WDモデルだと9.4km/Lになってしまい、ボディが大きめといえ、このクラスで10km/Lを下回るというのはちょっと残念です。

マツダ「ビアンテ」 オーナーの口コミ

エクステリアはなかなか個性的なので、評価が高いです。インテリアは派手さや高級感はないものの、価格相応といった評価となっています。

FFモデルのエンジンは燃費、性能ともに高評価となっていますが、やはり4WDモデルでは燃費の悪さが指摘されています。FF、4WDともに乗り心地、走行性能ともに高く評価されていて、特に4WDモデルではスカイアクティブでなくてもマツダの走りへのこだわりが感じられると好評です。

ビアンテも比較的値引きが大きくとれるようで、コストパフォーマンスが良いと評価されています。

 

ブランド力、認知度ランキング

1位
トヨタ「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」

2位
ホンダ「ステップワゴン」

3位
日産「セレナ」

ブランド力、認知度ランキング総括

ブランド力でいったら間違いなくトヨタでしょう。ノア、ヴォクシーは先代モデルから人気でしたし、新しく追加されたエスクァイアも割高ながらデザイン面で好評です。

新型が発売されたばかりということで、ホンダ「ステップワゴン」もかなり認知度が上がっています。特徴的な「わくわくゲート」や、新開発のダウンサイジングターボエンジンが各種メディアで報道されるなどして、認知度の向上に役立っています。3位は日産「セレナ」となりましたが、実質的に3位以下は、どれも大差ないといったところではないでしょうか。

どれも車が発売されてから結構時間がたっているので、1,2位に比べると認知度はあってもデザインや装備面で見劣りしてしまいます。

 

エクステリア満足度、他人からの評価ランキング

1位
トヨタ「エスクァイア」「ノア」「ヴォクシー」

2位
ホンダ「ステップワゴン」

3位
ホンダ「オデッセイ」

エクステリア満足度、他人からの評価ランキング総括

エクステリアについて、トヨタ「エスクァイア」が「ノア」「ヴォクシー」よりも割高ながら満足度が非常に高くなっています。「エスクァイア」が派手すぎるという場合は、もう少し落ち着いた「ノア」「ヴォクシー」を購入する人が多いですが、こちらも満足度が高くなっています。

「ステップワゴン」は新型発売から間もないということもあり、ぱっと見でステップワゴンとわかるデザインでありながら、よりかっこよくなったと好評です。

「オデッセイ」について、やはり先代の車高の低さが好きだった人からは、ただのミニバンになったと残念がる声が多いものの、そうでない人たちからは好評です。

4位以下の車は発売から5年以上たっているものも少なくありませんが、10年、20年たっているわけでもないのでそれほど古くささを感じることもなく、逆に今時のメッキパーツを多用した派手なエクステリアが苦手という人達の中には「派手すぎず落ち着いていて良い」と評価する人が多く見られます。最近の車はヘッドライトの目つきが鋭くなっていたりと、人によっては「力強すぎる」と感じることがあるようです。

 

インテリアおしゃれ度ランキング

1位
トヨタ「エスクァイア」「ノア」「ヴォクシー」

2位
ホンダ「ステップワゴン」

3位
ホンダ「オデッセイ」

インテリアおしゃれ度ランキング総括

インテリアでもトヨタ「エスクァイア」が「ノア」「ヴォクシー」よりも多少割高でも買ってよかったと高い評価となっています。「ステップワゴン」「オデッセイ」は最近のホンダに見られるようなボタン類の凹凸の少ないすっきりとしたデザインが好評です。

4位以下になると、どれも車そのものが少々古いとあってあまり大差はなく、個人の好みの問題といったところです。

 

車両価格ランキング(オプションなし車両本体価格)

1位
マツダ「プレマシー」 \207万円

2位
日産「セレナ」 \224万円

3位
トヨタ「ノア」「ヴォクシー」 \227万円

 

車名/グレード 駆動方式 ナビ 先進安全

装備

価格

(税込)

メーカーサイトの見積

シュミレーション結果

プレマシー

/20Cスカイアクティブ

FF × × 208万円 220万円
セレナ/20S FF × × 224万円 226万円
ヴォクシー/X FF × × 227万円 243万円
ステップワゴン/B FF × × 228万円 245万円
ビアンテ

/20Cスカイアクティブ

FF × × 234万円 255万円
デリカD:5/M FF × × 239万円 258万円
エスクァイア/Xi FF × × 262万円 282万円
オデッセイ FF × × 276万円 300万円

車両価格ランキング総括

マツダ「プレマシー」は最も安い価格でありながら、2010年発売と少々古い車とあってか新車購入時の値引きも大きくなっているので、さらに安くすることも可能です。自動ブレーキがないなど、装備面では若干の古さはあるにしろ、FFモデルであればスカイアクティブ技術が採用されるなど乗り心地、走行性能が高評価となっているので、お買い得感が非常に高い車と言えます。

セレナは「プレマシー」同様に発売から年数がたっているため値引きも期待できる点に加えて、上級グレードを選べばこの価格帯のミニバンでは貴重な自動ブレーキが装備可能というメリットがあります。

トヨタ「ノア」「ヴォクシー」は新型の発売から間もない割にはインターネットで調べると結構な額の値引きを勝ち取っている人も見られます。人気の高さから、中古車で売却するときも高価格が期待できるという点では「プレマシー」「セレナ」に勝っています。

 

燃費ランキング

1位はホンダ「ステップワゴン」で、高速道路13~14km/L、一般道9~12km/Lとなっています。ミニバンというやや大きめのボディにガソリンエンジン(非ハイブリッド車)であることを考えると十分健闘しているといえるでしょう。

ステップワゴン以外の車の多くは高速道路10~14km/L、一般道8~10km/Lという成績に収まってしまうので、2位以下の順位を付けることは困難です。乗り方(道路の交雑状況、加減速の具合など)でいくらでも変動するのと、計測誤差を考えると、一概にこの車が何位というのはつけられませんでした。

今回のラインナップの中では大きい部類に入る「デリカD:5」「オデッセイ」は燃費が悪いかと思って言いましたが、他社とほぼ同じような燃費となっていたのは意外でした。大きな車でもエコに気を遣えば燃費が伸びるということですね。

意外と(?)健闘したのはマツダ「プレマシー」で、高速道路での燃費が最高で16km/Lという数字が残っており、スカイアクティブの面目躍如といったところです。

今回のラインナップでは新型車と少々古い車が混在していたので、新型車が優勢かと思いきや、少しくらい古い車でも燃費や走行性能が極端に落ちることもなく、かつ見た目が派手すぎないのが逆に高評価となっているのが印象的でした。新型車のほうが燃費が良いといっても、長距離通勤にでも使わなければ燃料費もそれほど違わないでしょうし、新しくても自動ブレーキといった先進安全技術が搭載できないものもあります。

少しくらい古いほうが値引きが大きくとれますし、トータルで考えれば新型車よりも安くて性能も大差ないとあれば、高評価になるのもうなずける結果となりました。

 

ちょっと無理ができるなら

最近ではちょっと影が薄くなりつつありますが(トヨタとしても今は「ノア」や「エスクァイア」を売り出したいのかもしれません)、トヨタには「エスティマ」というかつて売れに売れたミニバンがあります。ハイブリッドモデルもラインナップしており、燃費は18.0km/Lと車のサイズを考えれば十分検討していますが、最近のミニバンのハイブリッドモデルと比べるとやはり見劣りしてしまいます。

今でも販売していますが、現行モデルの発売が2006年登場と、なかなか息の長いモデルとなっています。

エスティマ外観

エクステリアは今見ても古くささをそれほど感じませんが、さすがにインテリアはちょと古くさい感じがするかもしれませんし、エアコンの操作パネル付近も安っぽさを感じます。

エスティマインテリア

コスパに関して

価格はガソリンエンジンモデルが287~407万円(消費税込)となっており、一番安いグレードなら300万円からもう少し予算をつけることが出来れば購入できそうです。

販売台数もかつての勢いはありませんし、車も少々古くなってきたためか、かなりの値引きを引き出した人もいます。決算期を狙うなどすれば無理なく購入することが出来たり、上のグレードを狙えるかもしれません。

ただし、ハイブリッドモデルは391~514万円(消費税込)となっているので、予算を増やしても難しそうです。ハイブリッドモデルはガソリンエンジンモデルとの価格差が大きいので、ガソリン代の差額で元を取ろうという考えはやめたほうが良いです。一時は会社の偉いさん用の社用車としてエスティマハイブリッドをよく見たものですが、今だとアルファードあたりに乗り換えられてそうですね。

発売が古い割にはミリ波レーダーを使った自動ブレーキといった先進安全装備も一部グレードにオプション設定ながら、用意されているのは褒めたいところです。エスティマに設定できるなら、「ノア」「ヴォクシー」あたりにもオプションでもいいから設定すればいいのに、と思ってしまいますが、コスト的な理由でもあるのでしょうか。

燃費は9.7~11.6km/L、インターネットで燃費レポートなどを調べてみても、下道だと7~8km/L、高速道路で11~13km/Lといったところで、お世辞にも燃費が良いとは言えません。

トヨタ「エスティマ」 オーナーの口コミ

車は少々古くてもエクステリアはそれほど古くささを感じさせず、最近購入したという人からも高く評価されています。インテリアはそのままだと少々古くささを感じるようで、社外品を取り付けたりしてドレスアップする人も多く見られます。燃費の悪さもマイナス評価の対象となっています。一人で乗るよりも3~4人で乗ったほうが乗り心地が落ち着くとい声がありますが、おそらく一人乗りでベストになるようなセッティングにはなっていないと思われます。

モデル末期でも購入者からは高く評価されていますが、乗り心地や各種安全装備などを考えると(燃費も悪いですし)、今ここでエスティマを推す理由も見つからないといったところでしょうか。

 

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